大腸がんとおならの関係
トップページ > 大腸がんとおならの関係

大腸がんとおならの関係

特に日本人の男性に増加している病気が大腸がんです。近年、急増している病気ですが、実はおならと大腸がんには密接な関係があることを知っているでしょうか。

 

食べた食事を消化・分解する際に発生するガスがおならの臭いの成分の大部分を占めています。このガスの中でも特にねぎ類やにんにくなどの硫化水素を含む食事が多ければニオイがきつくなり、また動物性たんぱく質の食事が多ければニオイが強くなると言われています。

 

たくさん餃子を食べた翌日は口臭と同時におならも臭くなっているという経験をしたことがある人もいると思いますが、これが理由となっているのです。このように、おならの臭いは食事内容によって強くなる事がわかっています。

 

しかし、それほど食事内容に問題はないのに、キツイ臭いがするようになった場合は特に注意しなければなりません。もちろん、一時的なものであれば問題はありませんが、長期間続くような場合は注意が必要です。

 

特に男性で中高年以降の年代の方は、直腸がんや大腸がんなどの病気が隠れている可能性があります。直腸がんや大腸がんが大きくなると、便の通路を塞いでしまうため、極端に細い便になったり、便秘になりやすくなります。そのため、便が長時間体内にとどまるため、強い臭いが発生してしまうのです。

 

便が体内にとどまっていると、細菌が腸内に発生し、これが強い臭いの原因となるのです。このように、臭いおならの原因が直腸がんや大腸がんである場合があります。もちろん、おならが臭いから必ずしもがんであると限りませんし、すぐにがんを疑うことはありません。

 

しかし、長期間続く場合は便の状態などをチェックしつつ、医師の診察を受けることを検討してみたほうがいい場合もあります。